Office365 とOffice2013、Office2016の違いについて

最近いろんな種類のマイクロソフトオフィスがあって、その違いが分かりにくいって聞くことがあります。
Office2013は2013年に販売されたソフトで、Office2016は2016年に販売されたソフトって世間では思われているのでしょうか。
けど。。。Office365って???っていう話です。

ここ最近パソコン用ソフトは購入後ずっと使えるソフトから契約した期間だけ使えるソフトへ変化しつつあります。
その契約した期間だけ使えるものが、Office365になります。

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メールやSNSなどでデータを添付してデータをやり取りする場合、同じソフトでも新しい・古いで印刷体裁が崩れたということがよくあります。
同一時期のソフトでやり取りできればよいのですが、やり取りする作業者数が多くなればそんなことをいうこともできません。
また、セキュリティに問題が発生した場合に対応してもらう「サポート期間」がありその期間が過ぎたものについてはセキュリティ上問題があっても直してもらえません。
「直さなくってもいい」って言われる会社もおられますが、やり取りしたデータにセキュリティ上問題があった場合、そのデータにウィルスついた状態で先方システムを壊す原因になりかねません。
「サポート期間」内の新しいソフトを買い続けなくてはいけないことを考えると
購入後ずっと使えるソフト
って、ないのではないでしょうか。

よく車の旧車と比べられる方がおられますが、自動車の場合パーツが壊れてなくメンテナンスを状態が良ければ動きつづけます。
ソフトウェアの場合メンテナンスはメーカーでなくてはできません。そのメンテナンス期間が「サポート期間」となります。
また、発売時に正常に動いていても新しい技術などでセキュリティ上問題を発生させることもあるので車との比較はできません。
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契約期間のみ使えるってことは、ずっと払い続けなくてはいけないってこと??って話も言われますが、パソコンを使いつづけることは新しいOfficeを買う必要があります。
それを考えると、安価な価格となるようにされているみたいです。
中でもいろんなバージョンがあるので各々は確認されたらいかがでしょうか。